映画

昨日学校で、同じクラスの人が「ハウルの動く城の試写会チケット当たったけど行けないから誰か行かない〜?」と言っていたので、もらって学校帰りに行って来てしまいました。観たいとは思っていたけど、公開が11/20なんで観れないか〜と諦めてたのですが、観れて良かったです。
映画の方は・・・面白かったです!!主人公は「90歳の少女」ということで、今まで宮崎アニメではカワイイ若い女の子が出てきていたのに、画面的にどうなん?!とか「動く城」の絵も、煙はいてるしごつくて汚い感じだったんで暗そう…とか思ってたけど、むしろ逆でした。「魔法使い」という設定上、仕方ないのかもしれないけど、ファンタジックで明るい。でも戦争がテーマのうちの1つでもあるためか、「明るい」一辺倒にはならず、バランス的には丁度良い。「風の谷のナウシカ」とか「もののけ姫」とか「千と千尋の神隠し」に比べたら、いくぶん幼い印象はしました。随所に、笑を誘うようなかわいらしい動きとかが散りばめられてて、それも面白かったです。キムタクが声優をやってることについて色々批判とかされてましたが、大して気にならないと思いました。途中でハウルはキムタクだ!と思い出してからは、キムタクの顔がちらついたりしましたが、そんなに気にならなかったです。ハウルがカッコツケな所のある役でもあるんで、微妙にはまってたりも(笑)個人的には少年マルクル(声優:神木隆之助)がかわいかった。ラストが軽いという気も多少しましたが、エンターテイメントとしては十分観る価値があるのではないかと思います。